総合演習

ずっと二日ずつ遅れての更新。なんとか挽回せねば・・・


『風雲児たち』幕末編の15巻が出るというので、紀伊国屋に行ってみるとまだ出ていない。帰宅して調べてみると明日の発売なのだとか。しょうがないので、昨日の大学のことを書くことにする。


昨日の大学では、「総合演習」の授業。一コマ70分で六コマ。二コマずつに分けて、


国際理解教育
環境教育
情報教育


を実施。またもや眠気覚まし兼学習のために書いて書いて書きまくった。なにせレポートを提出しなければいけないので、こちらも真剣である。興味深いことはそれぞれの授業であった。


国際理解教育では、初めてのグループワーク。中三の公民の教科書を用いて議論をするというもの。


受容出来る違いと受容出来ない違い


をみんなで考えた。例えば、


女性は16歳で結婚出来るが、男性は18歳にならないと結婚出来ない
女性であるという理由でバスの運転手の就職を断られた。
日本国籍を持っていないという理由でマンション入居を拒否された


というようなもの。それぞれを受容出来るのか出来ないのかをみんなで話し合うというもの。やはり社会人のみなさんが集まっているだけあって、


経済(というと、おおげさだから・・・)「生活」を軸にしてみなさん考えられる。


そして、環境教育で面白かったのは、少子化社会が教育に与える影響について講師が語っていたことだ。どういうことかというと、


子供の数が多い時は、親がそれぞれの子供にかまっている余裕はなかった。だからこそ、逆に子供たちは自分自身で育っていた。学校や塾の授業も「1対多」の一斉授業がとられた。


ところが、少子化になると親も子供の世話をするだけのゆとりができた。今度は今までとは逆に「過保護」になってしまった。特に塾において、集団の一斉授業よりも、「個別授業」というスタイルがとられるようになった。このことが逆に子供の思考力を奪ってしまう。


というもの。核家族が問題とされたのは何もここ最近のことでもないので、論理に少々飛躍があるのは確かだが、観点として面白かった。この問題は今後ボク自身、考える必要がある問題だ。


そして情報教育では、主に著作権に対する意識について学習した。さまざまな事例を挙げながら、この場合は著作権法違反、あの場合は著作権法違反にならないなど。こちらもまた興味深かった。・・・とはいえ、この時点で、


レポートは3科目の中から選択制


ということがわかったので、すでに課題を選んでいたので最後の情報教育はメモはそれほどとらずにただただ、講演会に参加するつもりで聞いていた。


さあ、残り一週間でレポートを提出せねば。なんとも忙しい毎日だ。
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とうとうRXの世界

本日は大学のスクーリング二日目。例によって朝から夕方までずっと。


まぁ、それよりも、だ。


仮面ライダーディケイドはRXの世界。


予告編の時から思っていたが、


倉田てつをってこんなに声が野太かったっけ?


顔は鮮明に覚えているが、声がなかなか出てこない。田中実あたりと混同してしまっているのか・・・youtubeで確認してみると、やはりそう。昔と声はほとんど変わっていない。そうか、こんなに力んで変身してたんだな。


今回は映画編へとつながる話。士(つかさ)は新たな世界では、光GENJIの諸星和己のような衣装を身にまとっている。そして突然怪人に襲われる。例によって変身して戦おうとするも、ある男が助けに入る。


男曰く、


霞のジョーは俺が守る! 変身!!


彼こそがこの世界の悪の組織、クライシス帝国と戦う仮面ライダー、BLACK RX(おっさん世代はいきなり感動・・・)。これまでは本当に仮面ライダーの大安売りといった感じだったが、今回は違った。まぁ、ボクの思い入れが強いのかもしれないが。


時を同じくして、並行世界(これまで士が旅してきた世界)では、それぞれの組織が大同団結。大ショッカーとして巨大組織になっていた。大ショッカーの幹部、アポロガイストはクライシス帝国も仲間に組み入れようとこの世界にやってくる。彼は士と出会い、戦闘に。そしてそれからの戦いが士とカンナに思わぬ影響を与えることとなる・・・


最強のライダーとの呼び声高いバイオライダーをどのように使うのかが注目でもあったが、あの使い方には、なるほど・・・と納得。そして、


BLACKとRXが別々に出てくるって本当?


という疑問も並行世界という概念を使いながら、うまくまとめている(便利使いし過ぎの感もあるが)。


それにしてもアポロガイストの変身はかっこ良かったな。変身する際にあえて手を後ろに組むというのはスゴい。

久々の大学


実家でいろいろあって更新が滞ってしまった。久々の更新。


この土日は大学での授業だった。あ・・・受ける方ね。教員免許を取得するために、ある大学に通信教育で通っている。そのスクーリング。


本日は教育実習研究という科目。朝の9時から夜7時頃まで一コマ90分の六コマ。行き帰りに二時間程かかるので、今日は大学の授業で全てがつぶれてしまった。


とはいえ、当然得るものは大きく、教育実習にいく前の心構え。ビジネス用語的にいうのであれば「マインド」というやつか。そういったものを学んだり、授業を円滑に進めるために、何をどのように使えばいいのか、そして事前に準備しておくものなど、様々なことを様々な講師の方々が教授してくださった。塾の授業でも役立つことは大変多く、次の授業で使ってみようというネタをたくさん頂いた。


教育実習生でこんな人がこんな体験をした、など多数の実例を聞けたので面白かった。授業中はひたすら書くべし、書くべし、書くべしといった感じで書きまくった。・・・でないと寝てしまうもんで。


実は前日、久しぶりの大学の授業だったからなのか眠れなかった。久しぶりの授業に久しぶりの学食、久しぶりのキャンパス(出身校ではないけれど)。そして全国でボクと同じく教員を目指して勉強をしている方々と出会えることの喜び。そういったものに興奮してしまったのだろう。


ところどころ、


ガクン


と落ちる所があったが大変有意義な一日だった。明日は総合演習の授業。往復四時間頑張ろう(ちなみにこれを書いているのは月曜日です。ディケイドの話など書きたいのですが、まぁそれはまた別の話ということで)。

夏を乗り切るために


ここ最近、一足早い夏バテにかかっている。


いままで感じていなかった疲れが全身を駆け巡っている。


で、いろいろと考えた挙げ句、疲労回復効果およびダイエット効果のあるリンゴ酢を飲むことにした。
本当なら、レバコールを飲みたいところなんだが、そんじょそこらで売っていないので。
(リンゴ酢が食品であるのにたいして、レバコールは薬品。しかもネットで規制がかかったために現在店頭以外では購入不可になっている・・・)


以前はスーパーで売っている安い、やっすーいリンゴ酢を買っていたのだが、それだと匂いがキツく、飲むにはつらい。少し良いものをと思って買ったのがこれ。




フルーツビネガー 純りんご酢 360ml


それまでは、リンゴ酢の酸っぱさを中和させるために蜂蜜を混ぜていたのだが、これは水で薄めるだけで美味しく飲める。正式にはリンゴ酢飲料というやつで、飲む専門に作られた模様。


あと、食欲もわかなくなってきたので、食事代わりとして、以前買いだめしておいたものを飲むことにした。





入荷!NEW 明治プロテインダイエット ミックスパック30袋 (7味:30食分)新登場!


牛乳と混ぜて飲むこの飲料は、一日に必要な栄養素の約半分を摂取できるというもの。一日のうちの一食と置き換えて飲めばカロリーカットが出来てダイエットに成功するという。ダイエット自体はすでに成功しているので、カロリーメイト代わりといった所か。


とはいえ、ボクの場合は牛乳ではなく、スキムミルクを利用している。牛乳とほぼ同じ成分だが、カロリーがかなり低いというもの。保存に適しているので愛用している。




[チャック袋]よつ葉 脱脂粉乳(スキムミルク) 1kg_


これで夏を乗り切ろうという訳だ。

出口式ロジカル・リーディング


出口式ロジカル・リーディング読了。


つい最近出た、出口先生のビジネス書。対象をビジネスマンにして、読書術を公開している。先生が提唱する『論理エンジン』の問題を実際に用いているのがこれまでとの違いか。とはいえ、すでに出口先生の他の本を読んでいる人には目新しいものは少ないと思う(野村監督の本の様といえばいいか)


章立ては以下の通り。


序章 私が論理力を身に付けた本当の理由
第一章 あなたの論理力はどのレベル?
第二章 論理とは何だろう?
第三章 まずは言葉の使い方を変えてみよう
第四章 論理の基礎を学ぼう 1
第五章 論理の基礎を学ぼう 2
第六章 読書テクニックを身に付けよう
第七章 ロジカル・リーディングを実践してみよう
第八章 一冊のストックノートにまとめてみよう
第九章 論理力を普段の生活に生かそう


巷の速読術を先生は否定はしないが、次のように述べている。


いくら懸命に水をすくったところで、ザルですくう限り、労多くしてこう少なしである。


では、何が必要なのか、それが先生の説く「論理」である。


人の頭の回転は目の動きに比例する
(中略)
私の方法は、論理とは無関係な目を動かす技術的な訓練をするのではなく、論理を意識することで目を先へ先へと動かすものである。


では、その「論理」とはなになのか。


筆者の主張は繰り返される


ということだ。これはボクが受験生だった昔から、先生の言っていることはほとんど変わらない。


筆者には言いたいことがあり(これをAとする)、それを様々な例(これをA'とする)を用いて説明する。ときには比喩(これはA''とされている)を用いて。そのためには筆者の主張を捉えてしまえば、あとはその繰り返しなのだから、読解は容易であるというのが先生の主張。


ボクが高校生の時には、急激に偏差値が上がるという宣伝文句を使っていたが、本書では対象を社会人としているから、


人は日々の繰り返しの中でしか変われない


というようなタイトルがついていたりする。これを矛盾と見るかどうか。


毎日、いわば勉強だけに時間を費やせる高校生であれば確かに急激に偏差値を上げることは可能かもしれない。ただ、対象は勉強以外の時間の方が圧倒的に多い社会人である。となると、こういう記述にならざるを得ないだろう。実際、


手を動かしながら読む。それだけで文章に集中することができる。
しかも、何処に線を引くのかを絶えず頭に置くことで、自然と頭が論理的に働き出す。


と書かれている。


ボクが個人的に面白かったのは、先生がご自身の家族について書かれているところ。ほんの少しだったが、先生ご自身の教育についての悩みをかいま見ることができた。


これまで出口先生のビジネス書を読んでいなかったのならば、一読の価値があるのではないか(ちなみに例文で使われているのは、結構大阪府立公立高校で出題された文章とかぶっている所があった。大阪の中学生が読んでもいいかもしれない)。




出口式ロジカル・リーディング

官僚たちの夏


『官僚たちの夏』が面白い。


城山三郎の同名小説を原作にしたテレビドラマ。高度経済成長を推進した通産官僚たちの姿を描く(通産省に焦点があてられているから、最初は堺屋太一が原作かと思ってしまった)。


今回は繊維業界にスポットがあてられる。好調な日本の繊維業界にアメリカの脅威が迫るという回。日米安保を翌年に控えた日本にアメリカから輸出自主規制が求められる。綿輸入自由化を推進してきた玉木(船越英一郎)は、日米摩擦を避けるため、あえて自主規制に踏み切り、憎まれ役を買って出る。


船越英一郎の池田勇人をモデルとした大臣池内信人(北大路欣也)とともに苦渋の決断を下す姿が印象的だった。サスペンス俳優として一世を風靡し、バラエティ番組にも出続ける彼だが、こういう重厚な演技もきっちりとこなすところがスゴい(『白い巨塔』の石坂浩二に次ぐ衝撃だった)。


繊維業界の代表として、ある繊維工場の社長が取り上げられる。それを演じるのが桂ざこば。人情派の落語を十八番とする彼にしてみれば、このような役はお手の物。桂ざこばの落語で初めて見たのが、師匠桂米朝が創作した『一文笛』。1000人程が収容出来る大きなホールだったが、不覚にも涙してしまった(笑いはしなかったが・・・)。


ちゃらちゃらした俳優が出ていないのがこのドラマの強みだろう。かつて、


ドラマのTBS


と言われた時期があったが、こういうドラマを作り続けてほしいと切に願う。

次回予告でBLACKが!RXが!!



日曜のお楽しみ『仮面ライダーディケイド』を観た。


シンケンジャーの世界ですが・・・コラボという以上のものはなかったかなと・・・それぞれの登場人物のなかでも、


伊吹吾郎演じる日下部彦馬
石橋蓮司演じる光栄次郎


に焦点を当て、「帰る場所」というテーマを扱っていた。


本編よりも興奮したのは、次回予告。


次回は映画版への布石となる回。


光栄次郎が死神博士になるシーンが一瞬映される所から、


あぁ、伏線か。


と思った。最近の呼び方で言えば「~フラグ」というやつ。


そして、何よりも、


仮面ライダーBLACK


が登場するのが、なんとも言えない。しかもオリジナルキャストで!!


BLACKは、続編のBLACK RXも合わせて2年間の放送期間という異例の長さで人気を誇った番組で、あの高畑淳子が敵の幹部役で出ていたというのでも有名な番組。


主役仮面ライダーが変身する
悪の仮面ライダーの登場
複数のバイクを乗りこなす
悪の組織が一度は世界を征服する


といった今までにない試みがなされ、その中のいくつかは平成仮面ライダーに受け継がれている。そういえば、3Dメガネを発売して、飛び出すライダーキックなんてものも目玉にしていた。ところが、この飛び出すライダーキック、3Dメガネを持っていない視聴者にとっては気持ち悪くなる映像以外のなにものでもなく、確か、途中で終わったか、続編のBLACK RXで終わってしまった(ポケモンショックのようなものがあったからなのかどうかは、覚えていない)。


最低2回はBLACKが出るだろうから、それだけでもう、あと2週間は楽しみで楽しみでしょうがない。GACKTのライダーマンも気になるし、このままだと映画も見に行きそうな勢いだが・・・まぁ、そんな勇気はないわな。シンケンジャーは別に観たくないし・・・今からDVD待ちですわな。

BILLY BAT(1)


BILLY BAT(1)(浦沢直樹著)読了。


1949年のアメリカ。人気漫画『ビリーバット』を描く日系人気漫画家ケヴィン・ヤマガタは、作品に行き詰まりを感じていた。編集者の方針で全てがソ連のスパイの仕業という筋書きに。


ある日、同じキャラクターを日本でみたという人物に出会う。ケヴィンは真実を確かめるため、日本へ。彼が日本へやってきたのは、父の遺言


「人のもん 盗っちゃ いげね」


に突き動かされたから。もし本当に自分の作品が誰かの盗作であれば(当然、本人にその意志はないのだが)、許可を取らなければいけない。そう思ったからである。


そして、その作者と目される人物に出会うのだが、彼からは、


誰もが誰かの真似を重ねて作品を描いている。
じゃあ、一番始めに描いた人間は何を真似したんだろう?


と煙に巻かれる。正式な許可を得られないまま、彼は戦後最大の闇とも言える下山事件に巻き込まれてしまう・・・


歴史を題材にとりながら、浦沢直樹得意のミステリ仕立てでぐいぐいと進めていく物語の運びはやはり面白い。連載初期に下山総裁をちらっと登場させることで、今後の伏線としている。この時点で、あっ、浦沢直樹は歴史を描くのか、しかも「あの」下山事件を・・・と思わせるところがにくい。


白洲次郎も第一巻後半でほんの少し登場しており、今後どう関わらせるのか気になる。


でもボクは、浦沢直樹にはミステリではなく、もう一度『YAWARA』や『Happy』のような王道マンガを描いてほしいんだけどなぁ。




BILLY BAT(1)

氷点 下


氷点(下)(三浦綾子著 角川文庫)を読了。


上巻の最後で、海難事故に遭ってしまった辻口啓造。奇跡的に軽症ですんだ彼は、命の大切さ、そして自分自身がとらわれている嫉妬心のちっぽけさを実感する。なによりも、事故の際、自らの救命具を人に譲って死んだ宣教師の行為が忘れることができない。キリスト教の世界に心が惹かれるようになる。


人生観を大きく変えさせられた事件に出会い、家に帰るも、家族は今まで通りの暮らしをしている。啓造の無事に当然喜び、安堵もしたが、家族にもそれぞれの生活がある。


おれはこんなに変わったのに・・・


結局、妻の夏枝を許すことができず、養子の陽子に対しても自然な親の愛情をもって接することができない。


夏枝は夏枝で、陽子がルリ子を殺した犯人の子と知って以来、陽子に対して静かな憎しみを行動に表していく。そして、卒業式の答辞をすることになった陽子の原稿を白紙にすりかえてしまう。それでもめげることのない陽子。とうとう夏枝は陽子が恋人北原のいる目の前で・・・


様々に映像化されている本作だが、おそらく映像化すると陳腐なものになりはしまいか。出来事と出来事をつなぎ合わせていくその手法はやはり見事なのだが、作者の真骨頂としてはその間の登場人物たちの心理描写。これを映像化していると説明だらけの台詞であったり、冗長になってしまう。どのように切り取っているのか、いずれは観てみたい。




氷点(下)

龍馬伝のキャストについて


福山雅治主演の『龍馬伝』のキャストが続々と発表されている模様。


福山雅治が龍馬を演じるに至っては賛否さまざまあると思うが・・・放送される前から批判しても批判にはならないので、まずは好意的に観るべきだろう。龍馬が死んだのが31歳(おぉ、もうすでにボクは彼の年齢を超えてしまっている・・・)。となれば、適当な俳優を捜す方が難しい。現時点では、福山雅治というのは妥当な線だとボクは思う。


ちなみにボクのなかでの坂本龍馬といえば、『翔ぶが如く』に出演していた佐藤浩市が一番。『新選組!』の江口洋介も捨てがたいが、演技の重厚さにおいて佐藤龍馬に軍配があがる。


さて、注目すべきは龍馬を取り巻く人々である。特に女優陣。


平井加尾を広末涼子
千葉佐那を貫地谷しほり
お龍を真木よう子
武市富を奥貫薫
坂本乙女を寺島しのぶ


と、乙女を除けば(笑)なかなかの布陣。乙女以外はほぼイメージ通りといった所。寺島しのぶは「不幸な」イメージがついてまわるからなぁ・・・(と、やる前から批判してみる)。寺島乙女が、従来通りの「龍馬の心身ともの支え」というイメージにすり寄っていくのか、それとも全くちがった乙女像を見せつけるのか、その辺りが興味深い。


男優陣は


武市半平太を大森南朋(ボクは知らなかった。麿赤兒の息子で、ハゲタカの主役の人らしい)
岩崎弥太郎を香川照之
岡田以蔵を佐藤健
近藤長次郎を大泉洋
沢村惣之丞を要潤
勝海舟を武田鉄矢
西郷隆盛を高橋克実


という布陣。女優陣で確実にヒットをあて、男優陣で三振かホームランを狙うという感じか。仮面ライダー経験者が二人も出ているのが個人的にはミソ。「史上最弱の仮面ライダー」の触れ込みで始まった『電王』の佐藤健が岡田以蔵を演じるのは驚く。人斬りとして恐れられた前半生と土佐藩によって粛正されるまでの後半生のギャップがあまりにも激しい人物で、演じるのがかなり難しいと思うのだが・・・この辺りも要注目だろう。


武田鉄矢の勝海舟は・・・『新選組!』で、野田秀樹が演じたのがボクは「頂点」だと思っているので(あれはスゴかった)、どうなるものか。

体力勝負と『氷点』上巻


先週の木曜日くらいから原因不明の咳が出続け・・・おそらく風邪だったのだろう。


塾で授業をする時に、まず考えるのは、


生徒にうつしてはいけない


ということ。従ってマスクを着用することに。すると人間おかしなもので、突然体がつらくなってくる。結局、だましだまし授業を続けてきたが、あまりにもしんどかったので、昨日帰宅時に風邪薬を買い込み、ビタミン剤を大量に服用し、ドリンク剤を飲んで就寝。


結局、塾講師が一番心がけなければいけないのは教科研究よりもなによりも体調管理だということを実感する。・・・でも、しんどいものはしんどい。普通に生活していれば、風邪は当然ひく。ボクの場合は年に一度といったところか。


さすがに寝るのも体力がいるもので、必要以上に眠れない体になっている模様。寝転びながら、


氷点(上)(三浦綾子著 角川文庫)を読了。


先日紹介した、出口汪の頭がよくなるスーパー読書術で紹介されていた本。


舞台は昭和21年の北海道。医師辻口啓造の留守中に、妻の夏枝は夫が経営する病院の医師、村井の訪問を受ける。彼が夏枝に自身の恋心を告白しているその最中、娘のルリ子は通り魔的犯行によって殺されてしまう。そして犯人は、ルリ子を殺した両親の呵責から自殺をしてしまう。


辻口啓造は、すでに死んだ犯人を憎むこともできない。その憎しみは、嫉妬心とともに妻の夏枝に向かう。とはいえ、妻を詰問するほどの勇気もないため、歪んだ形で復習することを決意する。それは、ルリ子の死後、妻の夏枝からの、


女の子の養子がほしい


という申し出を利用すること。彼は、ルリ子を殺した犯人の娘を引き取ることにする。その娘が犯人の娘であることは伏せて。何年かの後、事実を夏枝に伝えることで復讐しようと考えて。


引き取られた娘は陽子と名付けられ、夏枝に溺愛されながら育つのだが・・・


まるで昼ドラマのような設定。それでありながら話に深みをもつのは、様々に指摘されているが、キリスト教の概念である「原罪」が重要なテーマとして物語の背景にあるからだろう。


さりげなく伏線がちりばめられている所も見事。最近、小説は読んでいなかったので、刺激的な作品だった。




氷点(上)

出口汪の頭がよくなるスーパー読書術


出口汪の頭がよくなるスーパー読書術(出口汪著 青春出版社)読了。


受験参考書だけではなく一般向けの読書術など多数執筆している、大学受験現代文講師、出口汪先生の一冊。


高校時代の不勉強を棚に上げ、医学部を目標に三浪した挙げ句、入ったのは関西の私立大学(この大学、ボクの出身校でもある・・・学部は違うが)。ゼミの教授からは


「君だけは心配で社会に出せない。もう少し大学で勉強しなさい」


と言われ、大学院に。そして在学中に予備校講師となり、「論理」を教えることになった先生の自伝的要素を含めながら読書論が展開されていく。


内容は、


プロローグ あなたはなぜ、間違った読書をしてしまうのか
第一章 読書で知識が増える人 時間の無駄にしてしまう人
第二章 「速読=熟読」にする出口式の秘密
第三章 私はどうやって、読書で頭を鍛えてきたのか
第四章 文章を”速く””正しく”身につける3つの関係
第五章 文学書を読みこなして、頭脳と感性に磨きをかける
第六章 論文を書いてみる
第七章 読書という武器を人生に生かすために
エピローグ 出口汪の頭がよくなる文学案内


内容的にそれほど目新しいものがあるわけではない。だが、感覚に生きてきた文学青年がいかにして論理に目覚めたのか、その様が面白い。また、先生の提唱する「論理力」が一朝一夕に身に付くモノではないことがわかる。


少しずつでもいいので「論理」を使う訓練を続けること


そのために、具体的にどのような事をすればよいのかが記されている。


著者のその他の作品がどのようにして書かれたのか、その裏側も書かれており、面白い。また、エピローグでは、推薦図書が並べられており、本書を読了後、何を、どのように読めば良いのかがわかる。


今では少々古めの本となったが、それでも得る所の多い良書。




出口汪の頭がよくなるスーパー読書術

ディケイド。シンケンジャーの世界


今日は調子がいいので、続き。


・・・といっても大したことではない。
大学のテストから帰ってから、録画しておいた


『仮面ライダーディケイド』


を観た。


平成仮面ライダーの世界を行き来し、彼らの能力を取り込んでいくというのが今回のライダー(とはいっても、パラレルワールドという設定。だから、オダギリジョーや要潤や水島ヒロや佐藤健は出てこない)。


今日は、ライダーの枠をもさらに超えて、前の時間帯の番組『シンケンジャー』の世界にやってくるというもの(しかもこちらはパラレルではなさそう)。


現在放映中の二番組がコラボということなのだから、かつての『ドカベンvs野球狂の詩』を想像していた。こちらはリアルタイムでドカベンの視点からと、野球狂の詩の視点から連載されていた。ファンならば興奮しない訳はない試みだった。


今回もそのようなモノを勝手に期待していたのだが・・・『シンケンジャー』はお休みで『ディケイド』のみの放送。しかもお互いの紹介と次回への布石をうつ程度で番組は終了。


・・・え?


作家が共通じゃないから難しいのか・・・


でも、『ルパンvs名探偵コナン』の例もあるし・・・全ては来週の放送次第。ディケイドがやってきたことによって、シンケンレッドがパワーアップするとか、シンケンジャーの世界に行ってしまったが為に、ディケイドに大きな変化があらわれるとか。なんかコラボの必然性がないとなぁ・・・


ちなみに映画版の『仮面ライダーディケイド』は昭和を含む全てのライダーとショッカーが激突するというもの。


GACKTがライダーマン役で登場する(しかもかなりオイシイ役で)など、様々な話題が振りまかれているが、注目すべきはショッカーの2大幹部。


一人は地獄大使。演じるのは、あの大杉蓮。まさか仮面ライダーで大杉蓮が観れるとは・・・『ゴジラ』に志村喬が出ているのを知ったときくらいの衝撃。


そして、死神博士が天本英世・・・という訳では当然なく。レギュラーの石橋蓮司が二役・・・とのことだが。実は二役ではないとボクはみた。操られるというのはありきたりだし、かといってもともと死神博士が光栄次郎としてディケイドの世界にいる・・・というのもありきたりか(それじゃ『デビルマン』の大魔王サタンだし)。


予告編でガンガン石橋蓮司の死神博士を出していることには作為を感じるし・・・どのように消化するのか・・・テレビシリーズと合わせてかなりのキーパーソンであるのには違いない。

久々の大学でのテスト


本日は、大学のテスト。以前の大学を卒業して7~8年になるだろうか。それくらいぶりのテストで、正直・・・


テスト中、震えが止まらなかった・・・


事前に問題はある程度わかっているので、解答を十分に作成し、それをさらにマインドマップに書き起こして・・・(とは言いながら、6題のローテーションらしいので、6題分)十全な準備をしたはずなのだが。


この大学のテストの場合、開始から30分は退室不可。30分経つと退室してもよいというシステム。以前の大学もそうだったか・・・。


神戸のテスト会場に到着したのが、テスト開始一時間前。すでに様々な年代の人たちが学習をしている。外でタバコを吸い、コーヒーを飲みながらマインドマップを再確認。


・・・頭に入ってこない・・・


前日、緊張のあまり、勉強してから一睡もできなかったからなのか。
原因不明の咳が出続けているからなのか。


知り合いも確か同じ会場で受けているようだが、出会うことはなく、不安はさらに増大・・・普段教えている中学生たちも中間や期末前はこんな心境なのだろうか。


20分前・・・さすがにテスト会場に入っておかないといけないと思い、会場へ。


やはり独特の雰囲気。前の席に座る青年は、一見チャラチャラした感じの学生。


勉強なんてやってませんよ。
そりゃ、直前にチョロチョロっとはテキスト読みましたけどね。


ってな雰囲気。大学生独特のオーラを感じる。


でも騙されてはいけない。原付免許を取得しようとした時。同じような態度をとっていた茶髪のヤンキーたちが次々と筆記試験に合格していく中、二度も不合格を味わった時のことを。


手が震えて、孫に送り迎えをしてもらっているおじいさんと一緒に電光掲示板に番号が表示されていないことを確認した時のことを。


人は人。ボクはボク。


やるべきことを・・・


なにも入ってこない・・・


そして、テスト開始。


問題用紙を見ると、


ヨシ、比較的勉強を厚くした分野だ。


テスト時間の一時間は瞬く間に経過。自分としては満足のいく結果だった。若干事実誤認があるかもしれないが・・・。


ちなみに前の席に座る青年は、テストが開始しても一切シャープペンシルを動かす様子はなかった。書くことによってではなく、頭の中ですべてを整理するタイプのようだ。


・・・10分経過。


まだ彼は動かない。


・・・20分経過。


まだ彼は動かない。
風林火山。動かざること、山の如しとは彼のことをいうのだろう。


・・・30分経過。


試験監督の


「ただいまより退室を許可します」


という声が響く。冗談ではない。こちらは予定の半分も出来ていない。三分の一書くのがやっとだ。とはいえ、彼よりはリードしている・・・しかし、彼はこれから怒濤の


ガタッ


・・・え?


何も書かずに彼は席を立ってしまった。そしてそのまま退室・・・


・・・。


要するに問題見た瞬間に捨てたんですな。・・・なんじゃそりゃ。


それにしても、


もし、マインドマップに書き起こしてなかったら・・・


と思うとゾッとする。初めてその効果を実感した一日だった。

月収一万倍仕事術


手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術(大坪勇二著 ダイヤモンド社)読了。


著者は新日鉄の経理職から経験ゼロでソニー生命のフルコミッション営業職に転職した方。


フルコミッション営業とは、完全歩合制の営業職。基本給は全くなく、営業成績のみで収入が決定するというもの。


ある日、著者は人生を変える出来事に遭遇する。


給料が振り込まれていない!!


慌てて会社に連絡をとると、確かに振り込まれているとのこと。


通帳記入してみると・・・


入金額1760円・・・


そんなどん底から月収1850万円になった営業マンが明かす仕事術。


前半は著者がどうやって手取り月収1760円から1850万円にしたのかを説明。後半は、著者が開発した五つのツールの説明。


五つのツールとは、


1) 16分割週間スケジュール帳
2) 1日20ポイント獲得シート
3) 1日10分・目標書くだけシート
4) 人生右肩上がりマップ
5) キラートーク大辞典


1) は 一週間のうち、自分が最も大切だと思う時間を二時間ごとに分けて、そこで何をするか、具体的に書き出していくというもの。

2) は一日の行動をポイント化し、20ポイント貯めるまで行動し続けるというもの。
例えば、ボクの場合、


授業→2ポイント
ブログ更新→3ポイント
読書20分→1ポイント


というように設定する。そして20ポイント貯められるようにするというもの。


あれこれ悩むよりも、具体的な行動を


という著者の考え方が素晴らしい。


3) は明日の具体的な行動を前日の夜に書いておくというもの。


4) は、マインドマップをシステム手帳でも書けるようにしたもの。


5) は読書したものから、気に入ったフレーズを抜粋するというもの。ここでいう「キラートーク」というのは、他者に対してではなくて、あくまでも<自分に対して>。


ボクの場合、


「できるか、できないか」を真剣に悩まない
身も蓋もない具体的な行動のほうがはるかに意味があります
成果ではなく行動そのものにフォーカスすること


といった所。


自分が今使っている手帳でも応用出来るように、具体的な使い方例が示されているのが良い。また、本書に著者のウェブサイトのURLが記載されているので、そこにアクセスすれば、それぞれのフォーマットをダウンロードできる(ただし、pdf形式。自分用にカスタマイズしたい場合は一から作る必要がある。ボクも実際にそうしている)。


具体的な行動にフォーカスを与えているというのが説得力を持つ良書。




手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術

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