感動屋


先週のことです。所属する塾の一つで小学六年生の漢字コンクールというものがありました。


毎週20問の漢字をテストし、数ヶ月に一度、合計100問のテストをするというものです。


きちんと毎回勉強している子は毎回のテストで19~20点を取ってくれるのですが、そうでない子は10点にも満たない時があります。


漢字は努力が一番反映されるもの


であることを口を酸っぱくして言い聞かせ、点数の低い子、もしくはこちらの指定回数よりも少ない回数で宿題をやってきた子、明らかに授業直前にやったと見られる乱雑なノートの子にはペナルティとして回数を増やして宿題を出してきました。


とはいえ、やはり


やらない子はやらない


のです。特に漢字コンクール直前は範囲全部(300問)を一回ずつという形で出していたので。できている子とそうでない子の差が激しくなりました(点数も宿題ノートの出来も)。


宿題が出来なかった子には


じゃあどうする?


と質問することにしています。すると彼らは、


もう一回追加してやってくる


と言います。


・・・が、次の授業の時には当然のようにやってこない・・・これが漢字コンクール直前まで続きました。
さすがにキレて・・・というか呆れて・・・


あのな・・・


ええ加減にせえ!!!


・・・っていうんは簡単やねん(すでに言っているのですが)。けど、ショックなんは君らが約束を守られへんかったことや。そりゃ急な用事が入って出来へんこともあるかもしれへん。だから「どうする?」って聞いてる。それを当たり前のように守られへん。


軽く考えてもらったら困るで。君らが「次までにこうする」って言うたことやねんから、ボクはそれを「信頼」して受け入れてるねん。ボクは君らよりもいろいろな経験があるから言わせてもらうけど、人間って言うのはそうやって「信頼」を失っていくねん。そのうちに誰も君らのことを相手にしてくれなくなるで。


と、小学生にはかなり酷なことを言ってしまいました。


で、今週・・・


授業前に皆が競ってノートを持ってきました。当然きっちりとやってきています。宿題として出した部分よりも多く、前回やってこなかった子はやってこなかった分も含めて・・・


目頭が熱くなりました。


これを毎回繰り返してや


と念を押して授業を進め、終えました。時には「おいコラ!」と言うことも大切ですが、論理で説得することも効果的なのだなと実感した一日でした。さぁ、これからが大切です。
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